舞台の神様

 グラぽちゃファッションショー当日。

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 とうとう、見ていた側から見られる側へとなり、ショーの前にみんなでメイク待ちの間、ご飯を食べたり、お菓子を食べたりわいわい過ごしたり、最後の確認をしたり、落ち着かない時間が過ぎて行きます。

 

 ネットニュースで見た人達が近くに居るだけで嬉しくて、緊張して、1番近くにいる野次馬の様な、夢の様な世界です。

 

 いやいや、私もこれから出演するんだった。

緊張して落ち着かない私に先輩達が、緊張を解きほぐしてくれます。

 

予定の時間になり、舞台袖に立ち、緊張で震えが止まらなくなりました。

 

しかし、 幕が開き、一歩踏み出した瞬間。

身体の中にすっと入り込んで来ました。

 

 スイッチが入るってこうゆう事なんだと体感した瞬間でした。

 

自分でも驚くほどの堂々としたウォーキングとポージングが出来たのです。

 

 舞台には、神様がいてちゃんと微笑んでくれるんだって嬉しくなりました。

 私の居場所。ここに居ても良いのかな。

モデルとしての自分を感じれる喜びを全身で感じました。

 

※このブログは、太っている事が良いとか、太る事をオススメするものではありません。

  世の中のぽっちゃりさんが少しでも嫌な事が無くなれば良いなと思って書いています。