人に見られる事
今までのウォーキングレッスンやポージングレッスンは、鏡に向かって自分で確認しながら先生に見て貰いましたが、今日からは音楽に合わせて1人ずつ歩き、待っているみんながお客さん役として見てくれるようになります。
視線は20メートル先を見る感じで、真っ直ぐ歩き、ポージング。常に笑顔は忘れずに。
人前で歩いた事が無いし、間違えない様にしようと思うしで緊張して笑えません。
沢山ダメ出しされます。
笑えてない、内股になってる、腕が触れてない。どうすれば良いんだろう。
レッスンでは、スタッフの方が動画を撮ってくれるので確認しるとガチガチで楽しくなさそう。
でも、先生は注意されても気にせず歩き続ける。気にしなくて良いとおっしゃってくれますが、反応してしまいます。
けれど、モデルにはメンタルの強さも必要なんだなと思いました。
ウォーキングする時間は一瞬で、その一瞬で洋服の良さが伝わらなければ意味が無いし、楽しくなさそうなモデルの服は魅力が無い。人に見られる事に慣れる事は大切なんだと強く感じました。
帰りながら、先輩達が褒めてくれたり、飲みに行って話を聞いてくれたり、周りに恵まれていたから乗り越えられました。
今でも先輩達には感謝とリスペクトを忘れません。
※このブログは、太っている事が良いとか、太る事をオススメするものではありません。
世の中のぽっちゃりさんが少しでも嫌な事が無くなれば良いなと思って書いています。